2015年12月12日
【七五三】りおちゃん♪♪




12月のおやすみ
毎週木曜日
よろしくお願いします。












9月20日にきてくれた




七五三のお写真撮影でした







水色のお着物をセレクト

ケーキやバラが描かれた目を引くデザインで、大人気のお着物です

髪型もツインテールで、とっても可愛いりおちゃんでした






着物のポーズは難しいのですが、とても上手にしてくれました


りおちゃんさすがです


ドレスにお着替えしてからは、ごきょうだいも参加


ゆめちゃんとせいや君です









みんなとっても可愛かったです


りおちゃんは、着物とドレス、どちらの方がお気に入りでしたか

またお会いできるのを楽しみにしています

そうです私がバルーンおじさんです・・・・・のコーナー





「りおちゃん、ありがとうございました。妹のゆめちゃん、弟のせいや君、出番が少なかったようですが、3人揃っての大笑いは豪快でした。ゆめちゃんも、せいや君も3人写しの大笑いで充分お姉ちゃんに負けない存在感を発揮しました。りおちゃんのそれぞれのポーズも私の声かけにバッチシ反応してくれてとても良い表情です。中でも飴袋の定番ポーズも着物の上前とぞうりの先が揃っていてとても上手にできてます。七歳さんの定番ポーズですが、子供さんによっては、うちのスタッフがうまくポーズ付けができず、へっぴり腰のような姿になりなかなかシャッターが押せない時もあります。帯後ろからのポーズもこちらの方を見ないポーズなので、いつも笑顔に苦労します。ストロボのソフトボックスの方を見ながらなのでポケモンのピカチュウが出てきた出てこない、そんなやりとりの中で笑顔が出てくるのを期待して写します。りおちゃんは、それにきっちりはまってくれました。きれいなポーズですが、笑顔に手間がかかるので、あまりしてもらいたくありません。
りおちゃん、ゆめちゃん、せいや君、今度来る時の主役は誰でしょう。誰が主役でも3人写しの大笑いをまたさせてみたいと思っているバルーンおじさんです。では3人揃ってのまたのお越しをお待ちしてま~す。



話が変わりますが、作家の野坂昭如氏が亡くなりました。反戦、反権力、朝まで生テレビの論客、国会議員、そして風体から想像できない、あの名曲、おもちゃのチャッチャッチャの作詞、極めつけがあの何度見ても切ない「火垂るの墓」です。その他にも好きな作品はあるのですが、この作品のなかの清太と節子の短い一生に、いつも涙してしまうのです。大人達の身勝手な戦争のために、父母も亡くし身寄りもなく、食べる物も無く餓えに苦しみ悲しい日々をおくる。今の日本では想像がつかないでしょう。私も勿論戦後生まれであり、餓えや幼い時の父母との離別もありません。でも当時節子や、清太のような子供達がたくさんいたのは確かです。今、節子と同じような年齢の子供達が一杯バルーンには来てくれてます。みんなお父様、お母様と一緒に幸せを満喫しているようです。でも地球上では、まだまだ、節子や清太のように大人の犠牲になっている子供達が一杯いるのです。イスラム国、タリバン、それに対する大国の空爆、それに対する報復のテロ、景気が悪くなると火種を大きくして武器で儲ける大国は、いずれイスラム国もタリバンも殲滅するでしょう、でも人の気持ち、憎悪まで殲滅する事はできません。また新たなイスラム国、タリバンが現れます。エンドレスです。時に日本は安保法制、集団的自衛権、かけこみ警護、徐々に大国の戦争に協力しかかっています。来年の選挙まで、それらをホウカムリして、消費税も譲歩して、お金のバラマキで票を勝ち取り、挙句、平和憲法9条も変えてしまおうと算段している輩がいます。そんな権力に立ち向かっていた野坂さんが亡くなられたのは本当に残念でなりません。清太や節子のような紛争国の子供達を、武器を持たない人道援助で救う事で人々の憎悪を生む事はありません。まず憎悪を生む殺戮のお手伝いは絶対にしてはいけません。くれぐれも子供達の将来を悲しいものにしないように今の大人達が目先のものにとらわれないで考えていかなければならないのではないでしょうか。野坂昭如さんのご冥福をいのります。
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Posted by スタジオバルーン at 00:24│Comments(0)
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